レクリエーション介護士に求められる能力とは?

高齢者の心身を慮ることができる

これからどんどん成長していく子供と違って、高齢者にはもう人生の終わりが見えています。今までの人生を振り返って思うところもあるわけで、気難しい方も少なくありません。

 

そういった高齢者の心身を慮ることができる能力が、レクリエーション介護士には求められるのです。

 

体が弱っている高齢者に無理をさせないことは、時にはもどかしく感じる場合もあるでしょう。

 

しかし、日常生活すら困難になってくる高齢者の身体機能をできるだけ維持する為には、できることを継続することが大切です。

 

スポーツトレーナーのように合理性だけで動いてしまうと、レクリエーション介護士の本分を見失ってしまう恐れがあります。

 

介護とレクリエーションに対する正しい理解

介護とレクリエーションは、切っても切り離せない関係にあります。介護施設は、基本的に高齢者の生活の場であって、病院ではありません。

 

ゆえに、生活を豊かにするレクリエーションが欠かせず、介護職員は何らかの形で企画に参加しているのが現状です。

 

介護施設は、リゾート地のような宿泊施設から、ほぼ寝たきりの養護施設まで、幅広く存在しています。

 

重度になるほどレクリエーションの要素が薄れていきますが、それでも理解があった方がスムーズに介護できます。

 

介護業界は需要が大きく、将来的に転職することも十分に考えられます。今のうちから、介護とレクリエーションに対する正しい理解をしておきましょう。

 

現場で活躍するには介護士スキルも必要

もしも介護職員として勤務したいのならば、レクリエーション介護士の資格だけでは不足です。

 

衣食住を滞りなく提供するのは大変な仕事であり、本格的な介護資格である介護福祉士などの取得が必要となります。

 

特に、未経験で介護業界に転身する場合は、介護士スキルを証明できる資格なしでは厳しいでしょう。

 

レクリエーション介護士に求められる能力は、どちらかといえば協調性と明るさです。

 

けれども、介護の現場で重要なのは介護士スキルであり、どれだけ手早くこなせるのかが問われます。

 

まずはレクリエーション介護士の資格を取り、ボランティアやアルバイトとして介護の現場を訪れてみるのも一つの手です。