レクリエーション介護士|仕事のどんな部分が楽しい?

高齢者の笑顔が見られる

これから成長する子供と違って、高齢者はすでに人生の終わりに差し掛かっています。

 

しかし、現在は大家族が減っており、介護施設に親の介護を委託するケースが増加しているのです。家族から離されて、他人との共同生活を強いられることに不満がある方も少なくありません。

 

レクリエーション介護士は、そんな鬱屈した状況を打破する為のレクリエーションを提案できます。ボールを使った握力維持などの、生活に必要な身体能力の維持だけではなく、囲碁といった他の方と交流できるゲームも行っています。

 

自分から新しいことを始めるのが困難な年齢だからこそ、レクリエーション介護士がサポートしてあげる必要があります。

 

介護の専門家として幅が広がる

介護の仕事では、いかに効率良く介添えできるかが問われます。でも、本質的には、できる範囲で自分のことをやってもらう方がお互いの為になるのです。

 

レクリエーションは、すでに多くの介護施設で取り入れられてきたにも関わらず、やっつけ仕事だった面が否めません。

 

様々な現場でヒアリングしたことで誕生したレクリエーション介護士の資格は、介護の専門家としての幅を広げてくれます。

 

すでに行政の介護福祉の予算が圧迫されている以上、今後は要介護者の数を抑制できるレクリエーションが重視されていくでしょう。

 

将来的には、この資格の価値が高まり、待遇面でも大きく改善される可能性があります。

 

生活改善ができるから楽しい

体が弱っている高齢者に対しては、なかなかアドバイスしにくいものです。だが、レクリエーションという遊びであれば、すんなりと受け取ってもらえる形で生活改善ができます。

 

どんな小さなことであっても、自分の力で成し遂げることで自信を取り戻せるのです。

 

寝たきりの状態になってからでは、もう自分で起きてなどとは言えません。ですが、その前の段階なら、レクリエーションによって運動機能の維持ができる可能性があります。

 

受け身ではどんどん要介護者の数が増え、現在の要介護者も身体機能が低下していく一方です。

 

レクリエーションによる生活改善は、これからの地方財政を左右するほどの要素になるでしょう。