レクリエーション介護士|仕事のどんな部分が辛い?

有資格者として仕事だけ増えてしまう

レクリエーション介護士の資格は、履歴書等にも記載できる正式なものです。しかし、有資格者ということで、施設のレクリエーションを一方的に押しつけられてしまう恐れもあります。

 

介護分野のレクリエーションは、介護職員が持ち回りで担当するのが一般的です。そこにポツンと有資格者が混じっていると、専門家がいるのだったらそちらに任せるという流れになりかねません。

 

通常の仕事に上乗せされる形でやらされたら、有資格者ということで損をしてしまうケースもあるのです。

 

急ピッチでレクリエーション介護士の認識が改められていますが、その途中においては辛い立場になってしまう可能性があります。

 

指示に従ってくれない高齢者がいる

レクリエーション介護士は、弁護士のような専門資格とは違い、関連知識を身につけた証明にすぎません。

 

そのため、高齢者によっては、レクリエーションの指示に従わない場合もあるのです。有資格者になっても、あくまで職場での立場で判断される点に注意しましょう。

 

新人がレクリエーションを担当する場合は、入居者の間でも軽んじられてしまうケースもあり得ます。最初から上手くやろうとせずに、じっくりと信頼関係を構築していくよう努めましょう。

 

実際にレクリエーションを指導する時には、なかなか成功しない方もいます。スポーツジムのインストラクターとは違うので、介護の一環であることを忘れずに接するべきです。

 

介護の専門家として評価されにくい

取得しやすいレクリエーション介護士2級ですが、それ単体では介護の専門家としては評価されにくいのが現状です。

 

働きながら合格できるメリットは、誰でも取得できるから目新しさに欠ける点を理解しておかなければいけません。その資格を取得したことによる知識をどう活用するのかが問題なのです。

 

介護の現場で働くことにこだわらなければ、高齢者向けの身体機能のサポートへ進む道もあります。よりマッサージなどの専門知識を身につければ、独立開業することも可能になります。

 

純粋にボランティアをしたい方にとっては、レクリエーション介護士の資格はうってつけです。本業にほとんど支障が出ない形で、試験勉強に取り組めます。