レクリエーション介護士の現状とは?

2014年に華々しく登場したのが、レクリエーション介護士という資格です。

 

介護にレクリエーションの要素を取り入れようというコンセプトの基で誕生した資格になります。

 

そんなレクリエーション介護士が誕生して早1年経過していますが、少なからず問題点も見えてきています。

 

今回は、レクリエーション介護士の現状について解説します。

 

まだ資格として成立していない?

レクリエーション介護士には、1級と2級という風にクラス分けされています。

 

スタートは2級からで、その後経験を積むかフォローアップ研修を受講することで1級に昇格できます。

 

ただ、実はまだレクリエーション介護士1級の詳細な運用方法が固まっておらず、フォローアップ研修も2016年からスタートする予定となっています。

 

資格を作ったまでは良いのですが、まだ見切り発車の感は否めないのが実情となっています。

 

持っていても需要がない?

レクリエーション介護士は誕生したばかりとあって、まだ知名度が低いのがウィークポイントとして挙げられます。

 

せっかく取得したのに、何のメリットも無いのでは?と感じていらっしゃる方も多いです。

 

事実、介護職系の求人情報を確認しても、資格要件としてレクリエーション介護士の項目を上げている事業者はほとんどありません。

 

国家資格でなく民間資格であるので、資格が持つ格という面で若干見劣るのも事実です。

 

難易度的に高くなく、団体研修でも手軽に取得できることからも、それがいえます。

 

レクリエーションどころではない?

介護系の現場は、人手不足で非常に困っているという話をよく聞きます。

 

日々の介護をやるので精一杯であり、レクリエーションなんて二の次!と言うのが本音であります。

 

よって、今の日本の介護現場では、まだまだレクリエーション介護士のニーズはあれど需要がないというのが正解です。

 

ただ、高付加価値の介護を提供している事業所では、レクリエーション介護士の資格を重視していることろもあります。